洗面所収納のコツ、狭い・棚がない空間を使いやすく整える方法

一人暮らし

洗面所は、歯ブラシや化粧品、タオル、洗剤、ドライヤーなど、
たくさんの物が集まりやすい場所です。

限られたスペースにさまざまな物を収納するため、「片付けてもすぐ散らかる」「棚がなくて
収納できない」「洗面台下がうまく使えない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

洗面所を使いやすく整えるために、最初から大きな収納棚を用意する必要はありません。

今ある物の量や使う場所を見直し、毎日使う物を取り出しやすい位置に置くだけでも、
洗面所は少しずつ使いやすくなります。

この記事では、狭い洗面所や棚がない洗面所でも実践しやすい収納方法を、
場所別・物別にわかりやすくご紹介します。

できそうなところから、無理なく取り入れてみてくださいね。

  1. 洗面所が散らかりやすい原因と収納の悩み
    1. 洗面用品・洗濯用品・タオルが一か所に集まりやすい
    2. 収納スペースに対して物の量が多い
    3. 洗面台の上に「とりあえず置き」が増えている
    4. 洗面台下の奥行きや排水管を使いこなせていない
    5. 家族それぞれの物が混ざっている
    6. ストックの量を把握できていない
  2. 洗面所収納を整える前に準備すること
    1. 洗面所に置いてある物を一度すべて確認する
    2. 必要な物・別の場所へ移す物・手放す物に分ける
    3. 洗面所に置く物と置かない物を決める
    4. 洗面台下・棚・隙間の幅と奥行きを測る
    5. 扉や引き出しを開けるスペースも確認する
  3. 洗面所収納を使いやすくする基本ルール
    1. 毎日使う物は手の届きやすい場所に置く
    2.  使用頻度の低い物は上段や奥に置く
    3. 洗う・乾かす・着替える動線に合わせる
    4. 出しやすさと戻しやすさの両方を意識する
    5. 物を詰め込みすぎず収納に余白を残す
    6. 同じ用途の物を一か所にまとめる
    7. ケースに入る量を持ち物の上限にする
  4. 狭い・棚がない洗面所の収納アイデア
    1. 突っ張り棚で洗濯機上の空間を活用する
    2. 突っ張り棒でタオルや掃除用品を掛ける
    3. 壁付けラックやフックで床置きを減らす
    4. 洗濯機横にマグネット収納を取り付ける
    5. 狭い隙間にスリムワゴンを置く
    6. キャスター付きワゴンで移動できる収納を作る
    7. ドア裏や扉裏のスペースを活用する
    8. 賃貸では壁を傷つけない収納用品を選ぶ
  5. 洗面台の形別・洗面台下の収納方法
    1. 観音開きタイプは排水管を避けて空間を分ける
    2. 引き出しタイプは仕切りケースで分類する
    3. オープンタイプはカゴの色や素材をそろえる
    4. 収納のない洗面台は壁面や隙間へ分散する
    5. 伸縮ラックで洗面台下を上下に分ける
    6. ファイルボックスで洗剤やストックを立てる
    7. 引き出し式ケースで奥の物を取り出しやすくする
    8. 扉裏ラックに掃除用品や細かな物を収納する
  6. 鏡裏・洗濯機まわりを活用する収納アイデア
    1. 鏡裏には毎日使う物を優先して置く
    2. 棚板の高さを変えて空間を無駄なく使う
    3. ヘアゴムや綿棒などの小物をミニケースにまとめる
    4. 液だれしやすい化粧品の下にトレーを敷く
    5. 洗濯機上ラックに洗剤やタオルをまとめる
    6. 洗濯機横にハンガーや洗濯ネットを収納する
    7. ランドリーバスケットの定位置を決める
    8. 洗濯から物干しまでの動線を短くする
  7. タオル・下着・パジャマの収納方法
    1. 家族人数と洗濯頻度からタオルの適正枚数を決める
    2. バスタオルとフェイスタオルを分ける
    3. 重ねる・立てる・丸める収納を使い分ける
    4. オープン棚やカゴで取り出しやすくする
    5. 家族別・用途別に収納場所を分ける
    6. 下着やパジャマは人別のボックスにまとめる
    7. 使用頻度の低い予備タオルは別の場所に置く
  8. 化粧品・歯ブラシ・ドライヤーなどの小物収納
    1. 歯ブラシやコップは浮かせる
    2. 化粧品は毎日使う物だけを洗面所に置く
    3. 引き出しの中を仕切りケースで分類する
    4. スキンケア用品を朝用・夜用に分ける
    5. ドライヤーはコードをまとめて収納する
    6. ヘアアイロンは熱が冷めてから片付ける
    7. コンタクト用品やアクセサリーの定位置を作る
    8. 家族の小物は個人別のボックスにまとめる
  9. 100均・市販の洗面所収納グッズを選ぶコツ
    1. 100均では仕切り・フック・小物ケースを活用する
    2. 突っ張り棚は設置幅と耐荷重を確認する
    3. スリムワゴンは幅だけでなく奥行きも測る
    4. マグネットが洗濯機に付くか事前に確認する
    5. 水まわりではサビにくく洗いやすい素材を選ぶ
    6. 中身が見えるケースと隠せるケースを使い分ける
    7. 山崎実業・無印良品・ニトリなどを目的別に選ぶ
  10. 洗面所収納の安全対策とやりがちな失敗
    1. 重い物を不安定な高い棚に置かない
    2. 突っ張り棚やフックの耐荷重を守る
    3. コンセント付近に水や洗剤を置かない
    4. 洗剤・カミソリ・薬品類を子どもの手が届く場所に置かない
    5. サイズを測らずに収納グッズを購入しない
    6. 奥まで詰め込みすぎて在庫を見失わない
    7. 家族が戻しにくい細かな分類を作らない
    8. 収納用品を増やせば片付くと思わない
  11. 洗面所収納に関するよくある質問とまとめ
    1. 洗面台下には何を収納するのがおすすめですか?
    2. 洗面台下に置かないほうがよい物はありますか?
    3. 棚がない洗面所には何を取り付ければよいですか?
    4. 洗濯機上のスペースを安全に使う方法はありますか?
    5. ドライヤーを使いやすく収納する方法はありますか?
    6. まとめ 洗面所収納は動線と戻しやすさを意識しよう

洗面所が散らかりやすい原因と収納の悩み

洗面所収納を整える前に、まずは散らかりやすい原因を確認してみましょう。

原因がわかると、収納用品を増やす前に見直すべきポイントが見つかりやすくなります。

洗面用品・洗濯用品・タオルが一か所に集まりやすい

洗面所には、身支度に使う物だけでなく、洗濯用品や掃除用品も集まりやすい傾向があります。

たとえば、次のような物です。

  • 歯ブラシや歯磨き粉
  • 化粧品やスキンケア用品
  • ドライヤーやヘアアイロン
  • タオルや着替え
  • 洗剤や柔軟剤
  • 洗濯ネットやハンガー
  • 掃除用のブラシやスプレー

それぞれは必要な物でも、一か所に集まると物の量が多く見えてしまいます。

最初に「洗面所で使う物」と「別の部屋でもよい物」を分けるだけでも、収納しやすくなります。

収納スペースに対して物の量が多い

収納が少ないと思っていても、実際には物の量が多すぎる場合もあります。

収納ケースや棚を追加する前に、使っていない物や
同じ用途の物が増えていないか確認してみましょう。

特に増えやすいのは、次のような物です。

  • 使いかけの化粧品
  • ホテルでもらったアメニティ
  • 試供品
  • 洗剤の詰め替え
  • 予備の歯ブラシ
  • タオル
  • ヘアケア用品

「いつか使うかもしれない」と残している物が多いと、毎日使う物が取り出しにくくなります。

必要な物をすぐに手放す必要はありませんが、
使う予定があるかどうかを一つずつ確認してみることが大切です。

洗面台の上に「とりあえず置き」が増えている

洗面台の上は、物を置きやすい場所です。

帰宅後にアクセサリーを置いたり、使った化粧品を戻さなかったりすると、
少しずつ物が増えていきます。

洗面台の上に物が多いと、見た目が散らかって見えるだけでなく、
水滴やほこりを拭くときにも手間がかかります。

毎日使う物だけを小さなトレーにまとめ、それ以外は
引き出しや鏡裏に戻す仕組み
を作ると整いやすくなります。

洗面台下の奥行きや排水管を使いこなせていない

洗面台下には収納スペースがあっても、排水管が通っているため、
棚やケースを置きにくいことがあります。

また、奥行きが深いと、奥に入れた物が見えにくくなります。

そのまま物を並べるのではなく、ボックスや引き出し式ケースを使って、
手前に引き出せるようにする
と使いやすくなります。

排水管を避けられる伸縮ラックを使う方法もありますが、
購入前には必ず幅や高さを測りましょう。

家族それぞれの物が混ざっている

家族で洗面所を使っていると、歯ブラシや化粧品、タオルなどが混ざりやすくなります。

誰の物かわからない状態では、探し物が増え、使った後にどこへ戻せばよいか迷ってしまいます。

家族ごとにボックスや引き出しを分けると、管理しやすくなります。

小さな子どもがいる家庭では、名前だけでなく色や
イラストで分ける方法もわかりやすいでしょう。

ストックの量を把握できていない

洗剤や歯磨き粉などの日用品は、なくなると困るため、つい多めに買いたくなります。

しかし、収納の奥に同じ物があることに気づかず、さらに買い足してしまうケースもあります。

ストックは種類ごとに一か所へまとめ、「予備は1個まで」などの上限を決めておく
管理しやすくなります。

家族の人数や買い物の頻度に合わせて、無理のない量を決めてみましょう。

洗面所収納を整える前に準備すること

収納用品を買う前に、物の整理と採寸をしておくことが大切です。

準備をせずに収納グッズを購入すると、サイズが合わなかったり、
かえって使いにくくなったりすることがあります。

洗面所に置いてある物を一度すべて確認する

まずは、洗面台の上や引き出し、洗面台下に入っている物を確認してみましょう。

すべてを一度に出すのが大変な場合は、引き出し一段やボックス一つから始めても大丈夫です。

物を確認するときは、同じ種類ごとに並べると、持っている量がわかりやすくなります。

たとえば、洗剤、タオル、化粧品、掃除用品というように分けてみましょう。

必要な物・別の場所へ移す物・手放す物に分ける

洗面所にある物を、次の3つに分けてみます。

  • 洗面所で使う物
  • 別の場所へ移す物
  • 今後使う予定がない物

毎日洗面所で使う物は、そのまま残します。

季節外の物や使用頻度の低い物は、クローゼットや別の収納へ移してもよいでしょう。

長期間使っていない物や、状態が変わっている物は、
地域の分別方法などを確認したうえで整理を検討します。

洗面所に置く物と置かない物を決める

洗面所には、毎日その場所で使う物を優先して置きます。

たとえば、歯ブラシ、洗顔用品、洗濯洗剤、よく使うタオルなどです。

一方で、湿気や水濡れの影響を受けやすい物は、
洗面所以外で保管したほうが扱いやすいことがあります。

大切な書類や写真、長期保管する紙製品などは、乾燥した別の場所を検討しましょう。

洗面台下・棚・隙間の幅と奥行きを測る

収納グッズを購入する前に、置きたい場所を測りましょう。

確認したいのは、主に次の部分です。

  • 横幅
  • 奥行き
  • 高さ
  • 排水管の位置
  • コンセントの位置
  • 洗濯機との隙間

数値はメモするだけでなく、スマートフォンで収納場所の写真を撮っておくと、
買い物中にも確認しやすくなります。

収納グッズの外寸だけでなく、内側に入る物のサイズも確認しましょう。

扉や引き出しを開けるスペースも確認する

収納ケースが置けても、扉や引き出しが開かなければ使いにくくなります。

洗面所は通路が狭いことも多いため、収納用品を置いた後に
人が通れるかどうかも確認してください。

ワゴンを置く場合は、引き出す方向やキャスターの動きも考えておきましょう。

 

洗面所収納を使いやすくする基本ルール

洗面所収納は、たくさん入ることよりも、毎日使いやすいことが大切です。

家族が自然に出して戻せる仕組みを意識してみましょう。

毎日使う物は手の届きやすい場所に置く

歯ブラシやスキンケア用品など、毎日使う物は目線から
腰の高さまでの範囲に置くと取り出しやすくなります。

反対に、使用頻度の低い予備や季節用品は、上段や奥でも困りにくいでしょう。

よく使う物ほど、扉を何度も開けたり、ケースを
重ねて取り出したりしなくてよい場所に置く
のがポイントです。

 使用頻度の低い物は上段や奥に置く

来客用のタオルや旅行用の小物など、使う回数が少ない物は上段や奥へ置きます。

ただし、重い物を高い場所へ置くと取り出しにくくなるため、軽い物を中心にしましょう。

中身がわかりにくい場合は、ラベルを付けておくと探しやすくなります。

洗う・乾かす・着替える動線に合わせる

洗面所で行う行動を順番に考えると、置き場所を決めやすくなります。

たとえば、洗濯物を分ける場所の近くに洗濯ネットを置き、
洗濯機の近くに洗剤を置くと、移動が少なくなります。

お風呂上がりに着替える場合は、タオルやパジャマを取りやすい場所へまとめておくと便利です。

出しやすさと戻しやすさの両方を意識する

きれいに収納できても、戻すのに手間がかかると長続きしにくくなります。

ふたを開ける、ケースを持ち上げる、奥の箱を動かすなど、
動作が多すぎないか確認してみましょう。

毎日使う物は、ワンアクションで戻せる収納が向いています。

放り込むだけのカゴや、掛けるだけのフックも便利です。

物を詰め込みすぎず収納に余白を残す

収納スペースに物をいっぱいまで入れると、新しい物を入れにくくなります。

また、奥の物を取り出すたびに手前の物が崩れやすくなります。

収納には少し余白を残し、無理なく出し入れできる状態を目指しましょう。

見た目にもすっきりし、在庫も確認しやすくなります。

同じ用途の物を一か所にまとめる

洗剤は洗剤、掃除用品は掃除用品というように、同じ用途の物を一か所へまとめます。

保管場所が分かれていると、同じ物を複数買ってしまうことがあります。

用途別にボックスを作ると、必要なときにまとめて取り出せます。

ケースに入る量を持ち物の上限にする

ストックやタオルは、決めたケースに入る量を上限にすると増えすぎを防ぎやすくなります。

ケースからあふれたときは、新しい収納を増やす前に、持ち物の量を見直してみましょう。

収納スペースに合わせて適正量を決めると、散らかりにくくなります。

狭い・棚がない洗面所の収納アイデア

棚がない洗面所でも、壁面や隙間を活用すると収納場所を作れます。

ただし、通路や扉の開閉を邪魔しないように注意しましょう。

突っ張り棚で洗濯機上の空間を活用する

洗濯機の上に空間がある場合は、突っ張り棚を設置する方法があります。

タオルや軽いストック類を置く場所として使いやすいでしょう。

設置するときは、壁の幅や素材、商品の耐荷重を確認してください。

重い洗剤をたくさん置くのではなく、軽い物を中心に収納すると安心です。

突っ張り棒でタオルや掃除用品を掛ける

突っ張り棒は、棚としてだけでなく、掛ける収納にも使えます。

S字フックを組み合わせれば、掃除用ブラシや洗濯ネットなどを掛けられます。

ただし、物を掛けすぎると落下する可能性があります。

使用する商品の説明を確認し、無理のない範囲で使いましょう。

壁付けラックやフックで床置きを減らす

壁に取り付けられるラックやフックを使うと、床に置く物を減らせます。

タオル、ランドリーバッグ、ドライヤーなどの定位置を作ると便利です。

賃貸住宅では、粘着タイプや剥がせるタイプなど、壁を傷つけにくい物を検討しましょう。

設置場所によっては粘着力が弱くなることもあるため、対応する素材を確認してください。

洗濯機横にマグネット収納を取り付ける

洗濯機の側面に磁石が付く場合は、マグネット収納を使えることがあります。

洗剤やハンガー、バスマットなどの収納場所を作りやすい方法です。

ただし、すべての洗濯機に磁石が付くとは限りません。

実際に磁石が付くか確認するのが大切。

狭い隙間にスリムワゴンを置く

洗濯機と壁の間に隙間がある場合は、細いワゴンを置けることがあります。

洗剤やシャンプーのストック、掃除用品などをまとめるのに便利です。

隙間の幅だけでなく、奥行きや配管、コンセントの位置も確認しましょう。

ワゴンを引き出すためのスペースも必要です。

キャスター付きワゴンで移動できる収納を作る

固定棚を置けない場合は、キャスター付きワゴンも使いやすい方法です。

使うときだけ移動できるため、掃除もしやすくなります。

スキンケア用品、タオル、洗濯用品など、用途別に一台へまとめることもできます。

ただし、通路をふさがない大きさを選びましょう。

ドア裏や扉裏のスペースを活用する

洗面所のドア裏や洗面台の扉裏も、収納に使える場合があります。

薄型のフックやラックなら、タオルや掃除用品を収納できます。

取り付ける前に、扉がきちんと閉まるか、収納物が中の棚に当たらないか確認しましょう。

賃貸では壁を傷つけない収納用品を選ぶ

賃貸住宅では、穴を開けずに使える収納を選ぶと取り入れやすくなります。

たとえば、次のような方法があります。

  • 突っ張り式の棚
  • 置き型ラック
  • キャスター付きワゴン
  • 剥がせるフック
  • 洗濯機に付けるマグネット収納

粘着タイプは、壁紙や塗装を傷める場合もあります。

商品の注意書きを確認し、目立たない場所で試してから使うとよいでしょう。

洗面台の形別・洗面台下の収納方法

洗面台下は、形によって収納方法が異なります。

排水管や扉の位置を確認し、使いやすい方法を選びましょう。

観音開きタイプは排水管を避けて空間を分ける

扉が左右に開く観音開きタイプは、高さがある一方、排水管が中央にあることが多い収納です。

排水管の左右にボックスを置き、手前と奥を分けると整理しやすくなります。

背の高いボトルは立てて収納し、小さな物はボックスにまとめましょう。

引き出しタイプは仕切りケースで分類する

引き出しタイプは、上から中身を見渡しやすいのが特徴です。

小さなケースや仕切りを使い、化粧品や洗面用品を種類別に分けると使いやすくなります。

物を重ねすぎると下の物が見えなくなるため、できるだけ立てて収納しましょう。

オープンタイプはカゴの色や素材をそろえる

扉のないオープンタイプは、中身が見えやすいため、収納用品をそろえるとすっきり見えます。

白や半透明、天然素材風など、洗面所の雰囲気に合うカゴを選びましょう。

すべてを隠す必要はなく、よく使うタオルは見せる収納にしても便利です。

収納のない洗面台は壁面や隙間へ分散する

コンパクトな洗面台で収納がない場合は、一か所に
すべてを集めようとしないことがポイントです。

歯ブラシは壁面、タオルは洗濯機上、洗剤はワゴンというように、
使う場所の近くへ分散させましょう。

洗面台の上に置く物は、できるだけ少なくします。

伸縮ラックで洗面台下を上下に分ける

観音開きの洗面台下では、伸縮ラックを使うと上下の空間を活用できます。

排水管を避けて棚板を動かせるタイプもあります。

ただし、洗面台下の形は家庭によって異なるため、
事前にサイズと排水管の位置を確認してください。

ファイルボックスで洗剤やストックを立てる

ファイルボックスは、洗剤や詰め替え用品を立ててまとめるのに便利です。

種類別に分けておくと、在庫が確認しやすくなります。

持ち手があるタイプなら、奥に置いても引き出しやすいでしょう。

引き出し式ケースで奥の物を取り出しやすくする

奥行きが深い収納では、引き出し式ケースを使うと奥まで活用しやすくなります。

ケースごと引き出せるため、奥の物を探すために手前の物を出す必要がありません。

ただし、排水管や扉の金具に当たらない大きさを選びましょう。

扉裏ラックに掃除用品や細かな物を収納する

洗面台の扉裏には、薄型のラックやフックを取り付けられる場合があります。

掃除用のスプレーやブラシ、ゴム手袋など、薄くて軽い物の収納に向いています。

収納物が排水管や中のケースに当たらないか確認してから設置しましょう。

鏡裏・洗濯機まわりを活用する収納アイデア

鏡裏や洗濯機周辺は、毎日使う物をまとめやすい場所です。

使う動作に合わせて配置すると、身支度や洗濯がスムーズになります。

鏡裏には毎日使う物を優先して置く

鏡裏収納には、歯ブラシ、スキンケア用品、コンタクト用品など、毎日使う物を置きます。

よく使う物を目線の高さに置くと、取り出しやすく戻しやすくなります。

予備や使用頻度の低い物は、上段や下段へ分けましょう。

棚板の高さを変えて空間を無駄なく使う

鏡裏の棚板を動かせる場合は、収納するボトルの高さに合わせて調整します。

背の低い物ばかりなのに棚の間隔が広いと、上部に空間が余ってしまいます。

ボトルの高さをそろえて並べると、見やすくなります。

ヘアゴムや綿棒などの小物をミニケースにまとめる

細かな物は、そのまま置くと倒れたり散らばったりします。

小さなケースを使い、ヘアゴム、綿棒、爪切りなどを種類別にまとめましょう。

ケースを細かく分けすぎると戻しにくくなるため、使いやすい分類にとどめます。

液だれしやすい化粧品の下にトレーを敷く

化粧水や整髪料などは、ボトルの底が汚れることがあります。

小さなトレーを敷いておくと、棚全体を掃除する手間を減らせます。

トレーは、洗いやすく乾きやすい素材を選ぶと扱いやすいでしょう。

洗濯機上ラックに洗剤やタオルをまとめる

洗濯機上にラックを置ける場合は、洗濯に使う物をまとめると便利です。

洗剤や柔軟剤、洗濯ネット、タオルなどを収納できます。

重い物は低めの段へ置き、軽いタオルなどを上段へ置くと取り出しやすくなります。

洗濯機横にハンガーや洗濯ネットを収納する

ハンガーや洗濯ネットは、洗濯機の近くに置くと動作が少なくなります。

マグネットフックや専用ホルダーを使う方法もあります。

洗濯ネットは、サイズ別や用途別に分けておくと、必要な物を選びやすくなります。

ランドリーバスケットの定位置を決める

脱いだ服を床に置かないためには、ランドリーバスケットの定位置を決めることが大切です。

洗濯機の近くや脱衣場所のそばに置くと、家族も入れやすくなります。

白物や色物などを分けたい場合は、バスケットを複数用意する方法もありますが、
置くスペースとのバランスを考えましょう。

洗濯から物干しまでの動線を短くする

洗濯に使う物が離れた場所にあると、何度も移動することになります。

洗剤、ネット、ハンガーなどを洗濯機周辺へまとめると、家事の流れがわかりやすくなります。

すべてを洗面所に置けない場合は、持ち運び用のカゴにまとめる方法も便利です。

タオル・下着・パジャマの収納方法

タオルや衣類は、家族の人数によって量が増えやすい物です。

必要な枚数を見直し、取り出しやすく戻しやすい収納を目指しましょう。

家族人数と洗濯頻度からタオルの適正枚数を決める

タオルの必要枚数は、家族人数や洗濯する頻度によって変わります。

毎日洗濯する家庭と、数日分をまとめて洗う家庭では、必要な枚数が異なります。

収納に入る量だけを基準にするのではなく、普段の暮らしに必要な枚数を考えてみましょう。

予備を持つ場合も、保管場所を決めて増えすぎないようにします。

バスタオルとフェイスタオルを分ける

種類の違うタオルを同じ場所に重ねると、必要な物を取り出しにくくなります。

バスタオル、フェイスタオル、手拭き用など、用途別に分けると使いやすくなります。

棚が少ない場合は、カゴや仕切りを使って分けましょう。

重ねる・立てる・丸める収納を使い分ける

タオルは、収納場所に合わせてしまい方を変えます。

棚では重ねる方法、深い引き出しでは立てる方法、
カゴでは丸める方法が使いやすいことがあります。

見た目だけでなく、取り出したときに崩れにくい方法を選びましょう。

オープン棚やカゴで取り出しやすくする

毎日使うタオルは、扉のない棚やカゴに置くと取り出しやすくなります。

家族が使った後に戻しやすいのもメリットです。

 

家族別・用途別に収納場所を分ける

家族ごとに使うタオルや衣類が決まっている場合は、収納場所も分けると便利です。

人別にカゴを用意したり、棚の段を分けたりすると、混ざりにくくなります。

色違いのラベルを付けると、子どもにもわかりやすくなります。

下着やパジャマは人別のボックスにまとめる

お風呂上がりに洗面所で着替える家庭では、下着やパジャマを置いておくと移動を減らせます。

家族ごとにボックスを分けておけば、必要な物をすぐ取り出せます。

 

使用頻度の低い予備タオルは別の場所に置く

来客用や予備のタオルをすべて洗面所に置くと、収納を圧迫することがあります。

普段使わない物は、クローゼットや別の棚へ移してもよいでしょう。

洗面所には、日常的に使う分を中心に置くと整いやすくなります。

化粧品・歯ブラシ・ドライヤーなどの小物収納

洗面所の小物は、一つひとつは小さくても数が増えると散らかって見えます。

毎日使う物を中心に残し、種類別に定位置を作りましょう。

歯ブラシやコップは浮かせる

歯ブラシやコップは、水がたまりにくい方法で収納するとお手入れしやすくなります。

壁付けホルダーや、底が乾きやすいスタンドなどを使う方法があります。

使用する人数に合った大きさを選び、定期的にホルダーも洗いましょう。

化粧品は毎日使う物だけを洗面所に置く

化粧品をすべて洗面所へ置くと、収納がいっぱいになりやすくなります。

毎日使うスキンケア用品やメイク用品だけを残し、
使用頻度の低い物は別の場所へ分けてもよいでしょう。

 

引き出しの中を仕切りケースで分類する

引き出しの中は、ケースで区切ると小物が混ざりにくくなります。

歯磨き用品、スキンケア、ヘアケアなど、大まかな用途で分けましょう。

仕切りを細かくしすぎると戻しにくくなるため、一目で場所がわかる程度がおすすめです。

スキンケア用品を朝用・夜用に分ける

使うタイミングが違う物は、朝用と夜用に分けておくと便利です。

それぞれを小さなトレーやボックスにまとめれば、まとめて取り出せます。

毎回一つずつ探す必要がなくなり、戻す場所もわかりやすくなります。

ドライヤーはコードをまとめて収納する

ドライヤーは本体だけでなく、コードが広がることで場所を取りやすくなります。

専用ホルダーや大きめのボックスを使い、本体とコードをまとめましょう。

コードを強く折り曲げたり、本体へきつく巻き付けたりせず、
商品の説明に沿って扱ってください。

ヘアアイロンは熱が冷めてから片付ける

使用直後のヘアアイロンは熱を持っているため、
すぐに通常のケースや引き出しへ入れないようにします。

十分に冷めたことを確認してから収納しましょう。

耐熱性のある専用ケースを使う場合も、商品の使用方法を確認することが大切です。

コンタクト用品やアクセサリーの定位置を作る

コンタクト用品やアクセサリーは、小さくて見失いやすい物です。

小さなトレーやケースを用意し、使った後に必ず戻す場所を決めましょう。

水がかかりやすい場所を避け、商品の保管方法にも注意します。

家族の小物は個人別のボックスにまとめる

家族それぞれが使う整髪料やスキンケア用品は、
人別のボックスにまとめると管理しやすくなります。

朝の身支度が重なる家庭では、ボックスごと別の場所へ持ち運ぶこともできます。

収納場所を細かく決めすぎず、家族が戻しやすい仕組みにしましょう。

100均・市販の洗面所収納グッズを選ぶコツ

洗面所収納には、さまざまな便利グッズがあります。

価格や見た目だけで選ばず、置く場所や収納したい物に合っているか確認しましょう。

100均では仕切り・フック・小物ケースを活用する

100均では、引き出し用の仕切りやフック、小さなケースなどをそろえられます。

収納方法を試してみたいときにも取り入れやすいでしょう。

ただし、サイズや耐荷重、耐水性は商品によって異なります。

重い物や壊れやすい物を収納する場合は、用途に合っているか確認してください。

突っ張り棚は設置幅と耐荷重を確認する

突っ張り棚は、対応する幅が決まっています。

設置場所が狭すぎたり広すぎたりすると、安定しないことがあります。

収納する物の重さも考え、商品の耐荷重を超えないようにしましょう。

設置後も、ゆるみや傾きがないか定期的に確認します。

スリムワゴンは幅だけでなく奥行きも測る

隙間ワゴンを選ぶときは、幅だけでなく奥行きと高さも重要です。

洗濯機より大きく飛び出すと、通路が狭くなることがあります。

給水ホースや排水ホース、コンセントに触れないかも確認しましょう。

マグネットが洗濯機に付くか事前に確認する

マグネット収納は便利ですが、洗濯機の素材や形状によっては取り付けられない場合があります。

小さな磁石を使って、設置予定の場所に付くか確認してみましょう。

曲面や凹凸のある場所では、安定しにくいこともあります。

水まわりではサビにくく洗いやすい素材を選ぶ

洗面所では、水滴や洗剤が収納用品に付くことがあります。

プラスチックやコーティングされた金属など、拭き取りやすく洗いやすい素材が便利です。

金属製品を使う場合は、サビが出ていないか定期的に確認しましょう。

中身が見えるケースと隠せるケースを使い分ける

透明や半透明のケースは、中身や在庫を確認しやすいのがメリットです。

一方で、色や形が違う物が見えると、生活感が出やすくなります。

毎日使う物やストックは見えるケース、細かな物や見た目をそろえたい場所は
不透明なケースというように使い分けましょう。

山崎実業・無印良品・ニトリなどを目的別に選ぶ

市販の収納用品を選ぶときは、ブランド名だけでなく、用途やサイズを基準にします。

デザイン性を重視するのか、価格を重視するのか、
耐荷重や掃除のしやすさを重視するのかを考えてみましょう。

同じように見える商品でも、寸法や取り付け方法が異なります。

購入時点の商品情報を確認し、自宅の洗面所に合う物を選んでください。

 

洗面所収納の安全対策とやりがちな失敗

洗面所では、水や電気、重い洗剤などを扱います。

収納量を増やすだけでなく、安全に使えるかどうかも確認しましょう。

重い物を不安定な高い棚に置かない

大容量の洗剤や詰め替え用品は、重量があります。

高い棚に置くと、取り出すときに落とす可能性があります。

重い物は腰より低い位置へ置き、上段にはタオルなどの軽い物を収納しましょう。

突っ張り棚やフックの耐荷重を守る

突っ張り棚や粘着フックには、支えられる重さの目安があります。

便利だからと物を掛けすぎると、落下することがあります。

設置面の汚れを落としてから取り付け、定期的にゆるみがないか確認しましょう。

コンセント付近に水や洗剤を置かない

コンセントの近くには、水滴が付いた物や液漏れする可能性のある物を置かないようにします。

ドライヤーなどの電気製品も、水がかかりにくい場所へ収納しましょう。

電気製品の使用や保管については、商品の説明書に従ってください。

洗剤・カミソリ・薬品類を子どもの手が届く場所に置かない

洗剤やカミソリなどは、子どもが簡単に触れない場所へ保管します。

高い場所や扉のある収納を使い、必要に応じてロック用品も検討しましょう。

保管方法は、商品の注意表示を確認してください。

サイズを測らずに収納グッズを購入しない

見た目が気に入った収納用品でも、サイズが合わなければ使えません。

数ミリから数センチの違いで、扉が閉まらないこともあります。

購入前には、置く場所と収納する物の両方を測りましょう。

奥まで詰め込みすぎて在庫を見失わない

奥行きのある収納へ物を詰め込むと、手前しか見えなくなります。

同じ物を重ねず、立てる収納や引き出せるケースを使いましょう。

ラベルを付けるだけでなく、定期的に中身を見直すことも大切です。

家族が戻しにくい細かな分類を作らない

細かく分類すると整って見えますが、家族が覚えられなければ元に戻りません。

「歯磨き用品」「ヘア用品」「洗濯用品」など、大まかな分類から始めましょう。

家族の片付け方に合わせて、少しずつ調整するのがおすすめです。

収納用品を増やせば片付くと思わない

収納が足りないと感じると、棚やケースを増やしたくなります。

しかし、物の量が多いままでは、収納を増やしても再びいっぱいになりやすいものです。

収納用品を買う前に、不要な物や別の場所へ移せる物がないか確認しましょう。

洗面所収納に関するよくある質問とまとめ

最後に、洗面所収納についてよくある疑問をまとめます。

洗面台下には何を収納するのがおすすめですか?

洗面台下には、洗面所や浴室で使う掃除用品、
洗剤のストック、詰め替え用品などを収納しやすいでしょう。

液漏れが心配な物は、トレーやボックスにまとめておくと管理しやすくなります。

毎日使う物は手前、予備は奥というように分けるのがおすすめです。

洗面台下に置かないほうがよい物はありますか?

水濡れや湿気の影響を受けやすい物は、別の場所を検討しましょう。

紙類や大切な書類、長期間保管する衣類などは、洗面台下に向かない場合があります。

医薬品や化粧品などは、商品の表示にある保管方法を確認してください。

棚がない洗面所には何を取り付ければよいですか?

洗濯機上の突っ張り棚、壁付けラック、マグネット収納、スリムワゴンなどがあります。

設置できる方法は、壁の素材や洗濯機の形、洗面所の広さによって異なります。

最初に収納したい物と設置場所を決め、サイズを測ってから選びましょう。

洗濯機上のスペースを安全に使う方法はありますか?

洗濯機上には、安定した専用ラックや対応する突っ張り棚を使う方法があります。

耐荷重を確認し、重い物を高い場所へ置きすぎないようにしましょう。

洗濯機のふたや扉が開くか、給水ホースを邪魔しないかも確認してください。

ドライヤーを使いやすく収納する方法はありますか?

洗面台横のホルダーや、洗面台下の大きめボックスなどに収納できます。

毎日使う場合は、取り出して戻すまでの動作が少ない場所がおすすめです。

コードを無理に折り曲げず、商品の説明に沿って保管しましょう。

まとめ 洗面所収納は動線と戻しやすさを意識しよう

洗面所は物が集まりやすく、限られた空間の中で収納を考える必要があります。

きれいに整えるためには、収納用品を増やす前に、
まず物の量や置き場所を見直すことが大切です。

洗面所収納を整えるときは、次のポイントを意識してみましょう。

  • 洗面所に置く物を厳選する
  • 収納場所のサイズを測る
  • 毎日使う物を取りやすい位置に置く
  • 壁面・洗面台下・洗濯機横を活用する
  • 家族が迷わず戻せる仕組みにする
  • ストックや収納用品を増やしすぎない

一度に洗面所全体を片付けなくても大丈夫です。

まずは洗面台の上や、引き出し一段など、小さな場所から始めてみてください。

毎日使う物が取り出しやすく、使った後に戻しやすい洗面所になれば、
無理なく整った状態を保ちやすくなります。

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